落書き図書室

公開落書き帳

体験オタ活

オタクが活き活きしているであろう町。秋葉原に降り立った

それはそれは様々なジャンルのオタクを網羅している町だけあって

いろんなオタクが溢れている。

 

俺もオタク色の染めてくれ

アイドルオタク(ガチ)の友達とアイドルのグッズがたくさん置いてある店を目指した。

 

店の場所はビルの中、初見ではわかりづらい

でも、店の前に立っただけでわかった

ここがアイドルグッズのお店であること。そういう界隈では有名なお店らしい。

俺には衝撃が走る雰囲気だった。だけど初めてじゃないどこか懐かしい衝撃

 

そうだ、小学生の時、初めて遊戯王カードとかをバラで売っているお店に入ったときと

同じ衝撃だ!どこか裏市場に入ってしまったかような感覚....

 

アイドルの写真が値札を添えてお店のキャパの限り飾ってある。

分からない人だらけなんだろうなと思いきや、、

7割くらい写真の人物が分かった。そんな自分にびっくり。坂道を勉強した成果。

 

まず、グッズの値段にはしゃいでた

ずっと見ていると千円が安いなという錯覚に陥る

サインがつくと6万以上の値段がついている

 

次にグッズを見ててわかったのが値段でだれが人気なのか分かること

これが分かったとき、自分なりのこのお店の楽しみ方を見つけた気がした

世間でも知名度が高めのアイドルVS世間ではまだそこまでのアイドルの

値段を比べてその差にはしゃぎきって完全にうるさい奴になっていた。

友達には「ここのお客さんの中に応援している子に当てはまっている関連のこと言ったら怒られるぞ」みたいなこと言われた。冷静になった。

 

でも、値段をみているのは楽しい。楽しみ方が遊戯王カードを見ていた小学生の頃と同じだ。

 

結局2時間くらい居座ってなにも買わずにでてきた(大変迷惑な奴だな)

 

帰り道、友達が買ったグッズをプレゼントしてくれた。

なんとも複雑な感情。グッズをどこに置けばいいのか...

プレゼントしてくれたことはうれしい

グッズを持って秋葉原から帰りの電車を乗っている姿は

堂々たるオタクであったろう。