落書き図書室

公開落書き帳

イヤホンを忘れた出勤

自分に決まった習慣は特にないと思ってた。ぐーたらだし、めんどくさがりだし。

でも今日ひょんなことから自分の習慣が見つかった。

 

朝、少し寝坊した。

寝坊したにも関わらず、準備は遅い。いつものことだ。

決まった電車が行ってしまう15分前から本格的に急ぎ出す。

 

ちなみに最寄駅は徒歩10分のところにある。

 

足早に準備を整えて仕事に向かう。

走れば間に合う時間だ。本気で走った。

走りながらいつも「起きた瞬間から急いでおけや!!!」と自分に叱咤する。

こんな寒い日に少し汗をかいた状態で駅に到着。

なんとか間に合った。厚着のため身体が熱い。

 

無機質な電車。社畜電車に乗り込むための覚悟

無線イヤホンを装備するためカバンに手を突っ込む。

「あれ?ない。ないないない!」

イヤホンがないと電車と人に押しつぶされ圧死してしまう。

もしくは酸素不足で酸欠になってしまう。

 

そんなことは考えながらイヤホンを忘れた悲しみを胸に

電車に乗車した。

 

この悲しみは一日続いた。

なんせ帰りもウキウキで音楽聴きながら帰るのが日課だからである。

 

1日の終わり(今)気づいた。

これって習慣って言えるよな〜

「イヤホンを外出中につけること」

クソほどどうでもいいことに気づいた。

飽き性でも習慣付いていることがあるということ。

 

明日は絶対忘れない!!